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インターステラー

科学的知識はあまりないけれども本格的なSFを観たい
という私のような人にぴったりの映画でした。

ブラックホールやワームホール、相対性理論など、
なんとも魅力的なキーワードがちりばめられているこのお話は、
家族愛が大きなテーマです。

といっても、男女の愛ではなく、親子愛なのが珍しいところ。
アナと雪の女王といい、最近は血の繋がりによる愛が流行りなのでしょうか?

たしかに、映画における男女の愛って、
「こういう緊迫した状況だからなんか盛り上がっているみたいだけど、
この2人、あとで絶対別れるよね」っていうカップル、多くないですか?

特にインターステラーでは、再開までに70年以上の時間が経過します。
現実世界だったら、7ヶ月と持たないことがほとんどじゃないでしょうか?

あらすじですが、、、

滅亡の危機に瀕している人類は、移住できそうな惑星を求め、
秘密裏に惑星探索が行われています。

主人公は、子供の未来を守るため、幼い子供達を地球に残し
このミッションに参加します。

ブラックホールの超重力による時空の歪みにより、
わずか数時間のうちに、地球では23年もの時間が流れ、
幼い子供達は、主人公が地球を出発した年齢にまで成長してしまいます。

覚悟の上とはいえ、子供の成長を共に過ごせなかった主人公の
胸中はいかに。
同じ年頃の子供を持つ身としては、同情せざるを得ません。

さらに、本当の目的は人類の移住ではなく、凍結受精卵を
新天地の惑星で孵化させ、種を守ることであったことが判明します。

しかも、結局は人類の居住に適した星は見つからず、
宇宙船の燃料は尽きかけ、地球への帰還はおろか、
次の候補地の惑星への運行も絶望的となります。

事態打開のため、ブラックホールを利用して運動エネルギーを
得ようとしますが、今度は地球時間で50年もの時間が経過する
事になります。

仮に無事に地球に帰還できたとしても、子供は80歳を超えています。
それでも、希望をつなぐためにはこの方法しか残されていません。

一方地球では、人類を地球から脱出させるための重力制御が
不可能であるとの結論に達していました。
主人公の娘はそれでも諦めずに、命題を解こうと努力します。

主人公は人工知能ロボットと共にブラックボール内に残され、
重力による時空の歪みにより、そもそもの発端であった
過去の娘の部屋に繋がります。

ブラックホールの中から、方程式の解に必要なデータを、
なんとかして娘に届けようとする主人公。

暗号のような形でしか伝達できませんが、主人公は言います。
「あいつはただの女の子じゃない。俺の娘だ」

もうここで涙腺決壊ですT^T

主人公はワームホールに飲み込まれ、娘が重力方程式を解けたことにより
建設が可能となったスペースコロニーで目覚めます。

年老いた娘との再会。
娘は、「必ず帰ってくる」という役則を果たした父親を、
再び見送ります。

この再会のシーン、賛否両論ですが、私はあってよかったと思います。
インターステラーのテーマは、親子愛なのですから、
約束を果たしてもらわなくては。

男女の愛情なら、"果たされなかった約束"というのも美味しいテーマ
なんですけどね☆

子供のためにも、ここは約束を果たしてもらえて、本当に良かったです。




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